季節の草花ふれあいの森総合公園、特に自然ゾーンには四季折々の樹木や草花がたくさん見られます。
このページでは、公園内で撮影した写真やそれぞれの特色、またエピソードなどをお伝えします。

イチョウ イチョウ科


イチョウとは・・・?


公園樹や街路樹に利用され、見事な黄葉と種子ギンナンのおかげで、見ても食べても楽しめます。
その一方で、中生代に最も栄えたグループの唯一の生き残りという、植物学的に貴重な存在でもあります。

成長が早く寿命が長いですが、実がなるまでも長く、「公孫樹」は孫の代までかかる木という意味があります。
老木や大木には、「乳」と呼ぶ気根の一種がよく見られます。

花期は4〜5月。雄花、雌花とも葉が開くと同時に開花するが、小さくて目立たちにくいです。


(平成22年11月29日撮影)
フユイチゴ バラ科

フユイチゴとは・・・・・?


暖地や海沿いの常緑樹林によく見られるつる性の木イチゴ類で、林縁や林床で地面をはうように広がります。葉は常緑で、形は円形に近く浅く3〜5裂します。花期は9〜10月。枝先や葉の腋に白い花が数個集まってつきます。名前の通り果実が11月〜1月に赤く熟し、味もよく生食出来ます。

(平成22年11月29日撮影)

カンツバキ ツバキ科


カンツバキとは・・・?

カンツバキ(寒椿) は、サザンカとツバキの交雑種と言われるツバキ科ツバキ属の常緑中低木です。

花弁と雄蕊が合着しているのは椿の特徴、花弁が一枚ずつ散るのは山茶花の特徴、といった両者の性質を持ち合わせます。

冬の代表的な花木であり、八重咲きの薄紅花が代表ですが、赤や白、桃色の一重〜八重咲きもあります。
葉は、暗緑色で小さな槍形で葉縁に鋭い鋸歯があります。

常緑で、刈り込みに強い性質なので、庭木や垣根に使われます。


(平成22年11月29日撮影)
もみじ カエデ科



もみじとは・・・?


もみじと呼ばれるカエデは日本の秋をまさに代表する植物です。

これらの自生種の中からすぐれた色を出すものを拾い集め、より見ごたえのあるものや変わり葉の園芸品種を江戸時代から作りだし、栽培、コレクションされてきました。

その中には秋の紅葉のよい品種と、芽吹きから初夏に鑑賞される春もみじとがあります。

第二次世界大戦の時になくなってしまった品種もありますが、今日では品種を復元し、より美しい品種が沢山作られました。

現在では、原種、園芸品種を合わせて四百種類以上になります。

(平成22年11月29日撮影)
ヒヨドリジョウゴ ナス科


ヒヨドリジョウゴとは・・・?

ヒヨドリジョウゴは多年生のツル植物です。
森林との境界部分などに生育していることが多いです。

8月から9月にかけ、白い花を咲かせます。

熟した果実にヒヨドリが群がって食べる様子が、酒によった人たちが騒ぐ様子に似ているというのが名前の由来です。

←小さな実が可愛らしいですね。秋から冬にかけてはお花だけでなく、実を探してみるのも楽しいですね。


ナンテン メギ科



ナンテンとは・・・?

比較的あたたかい地域の山林に自生する常緑もしくは半常緑性の低木です。

果実は鳥の好物のようで庭先に植えていると晩秋から冬にかけて実をついばみに来ます。

「ナンテン」という語感が「難(ナン)を転(テン)じる」に通じるところから縁起木としても親しまれています。

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